【返金額78%!?】URの敷金はどれくらい返ってくる?

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UR賃貸に住み始めて早7年目。その間に同じ団地内で住み替えをしました。

その時の敷金返金額の内訳も本記事では公開しておりますので、

  • URを退去する予定の方
  • これからURに住むことを考えている方

の参考になると思います。

初期費用の安さはUR賃貸の特徴ですが、唯一払う敷金もめちゃくちゃ返ってきます

私の場合、敷金14万円のうち10万8千円返ってきました。

お部屋をきれいに保っていたからですね

【経験談】UR賃貸の敷金はしっかりと返還される

皆さんの敷金のイメージは「初期費用の内の一つでしかない」というイメージが多いのではないでしょうか?

敷金というのは本来、

契約期間中に滞納があった場合の家賃債務や、部屋を損傷させた場合の修理費の担保として、先に預けておくお金です。

https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_money/chintai_shokihiyou_shikirei/

「担保」でしかないのです。では担保というのはどういう意味でしょうか?

債務者が債務を果たさない場合の、債権者の損害を補うために設けられたもの

Oxford language

賃貸住宅の場合において、簡単に言い換えるなら「家賃滞納や部屋を壊した時のための保証金」ということです。部屋をどのくらい「壊したか」は、「原状回復義務」という形で定義されています。

では私がUR賃貸を退去した時の「部屋の壊し具合」を簡単に説明していきます。

退去した部屋の環境

部屋の壊し具合の前に簡単に部屋の環境を説明しておきます。

  • 1DK(39平米)
  • 家賃は7万円程度
  • 1.5人暮らし(半同棲みたいな)
  • 居住期間は1年半程度

本当は写真があればよかったんですが、すいません、撮ってません。。。

実際の退去時の敷金返金額

ずばりこれです。以下の3万円というのは返金金額ではなく、私たちが払う金額です。つまり、敷金からこの額を引いた額が返ってきます。

UR敷金の返金額明細

え!こんだけ!って、なりました。ネットでは情報が錯綜していたので、どれくらいとられるか検討もつかなかったからです。これをやってくれたおじちゃんにいろいろ聞いてきました。

内訳を見てみると、12番と2番が大きいですね。

一番大きなウェイトを占める12番は、トイレのウォシュレット付き便座を外さなかったことです。入居したときは、ウォシュレットがついていない便座でしたが、自分で購入して付け替えていました。でも、新しく引っ越す部屋はウォシュレット付き便座がついていましたので、おいていくことにしました。次の人もそっちのほうが嬉しいんじゃないかなと思ったからです。

これがまさかの1万2千円。。。トホホ。。。みなさんは気をつけてください。

あとは2番の畳ですね。畳はいろいろこぼしていたこともあって結構シミがありました。畳は高いですねえ、やはり。

あとは、賃貸住宅では壁紙は6年間で価値が0になる、つまり、6年間住めばどれだけ壁紙が汚くても、取られる費用はないみたいです。逆に、網戸はどれだけきれいでも私たちの負担額で変えることになるみたいです。詳しくは「賃貸 退去 減価償却」とかで調べてみてください。

退去前は掃除をしまくりました。特にお風呂や洗面台などの水回りを始め、ガスコンロ、換気扇は、掃除してきれいにできるところだったので、結構徹底的にやりました。その辺が結構効いてきたのではないかとおもっております。

おすすめの掃除方法~Coming soon~

一般の賃貸に比べてURはメリットしかない

ちなみにUR賃貸の前に住んでいた一般の賃貸住宅では、3千円くらいしか返ってきませんでした。ちょっとだけでも返ってくることに喜ぶべきかもしれませんが、世間的に見れば一般的なのではないでしょうか?

以上を踏まえても、URというのは

  • 初期費用が敷金のみ
  • その敷金も明確な内訳を提示され返金される

ということから、家賃以外の費用がほとんどかからないことが大きなメリットです。

首都圏では、URは人気で空き部屋がすぐ埋まってしまうと、不動産屋さんがおっしゃっていたので、とりあえず見学に行っていただくことをオススメします。

↓URでの生活は工夫することでこんなにも豊かにすることができます。

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