同棲を始めようと思っているけど、間取りをどうしよう…
そんな悩みを持つみなさんへ。同棲は3LDKです。
実際に、私は1DKと3LDKとで同棲生活を送ってきた結論として、家賃が高くても3LDKをおススメします。
なぜなら、3LDKは生活が圧倒的に豊かになるから。
生活が豊かになる具体的な内容を説明していきます。
3LDKに住むべき同棲カップルの条件4つとは?
- 生活のメリハリを付けたい
- 在宅勤務をしている
- ジムに通っている
- 服にこだわりがある
同棲生活のメリハリをつけたい
実際に1DKに同棲すると思いますが、狭いです。家族ですら、同じリビングにずっと一緒にいるのって何気にストレスになりますよね?
くつろぐ時はくつろぐ。
寝る時は寝る。
食べる時は食べる。
これらの生活をしっかりと違う場所で行うだけで、メリハリがついて、何だかちゃんと人間らしく生きているなあと感じます。
これかなり大事なことだと思います。小さな積み重ねが人間の幸福度に影響すると思います。
在宅勤務をしている
在宅勤務をしているなら、尚更3LDKを勧めます。
仕事部屋と私生活とはまず分けた方が、これもメンタル的に良いと思います。
在宅勤務をやっている方は身に染みていることかもしれませんが、実際に、公私を分けるととてもスッキリします。
「じゃあ2LDKでもいいんじゃないの?」
私は「仕事部屋は仕事部屋」とはっきりしたいので、一部屋が仕事部屋で潰れることになります。そうなると、私生活の部屋がリビング(LDK)と寝室のみになってしまいます。
休日は、リビングに居座るしかできなくなってしまいますね。。。もう一部屋ほしいとは思いませんか。
お互いにジムに通っている
ジムに通っている人は間違いなく、3LDKにした方が良いです。二人とも通っているなら尚更です。
一部屋をジム部屋にすることを強くオススメします。
- ジムの月会費8000円/月×2人・・・16000円/月
- ジム部屋導入のお金・・・40000円(ダンベル、ベンチ、懸垂マシン)
高重量を扱う場合はもちろんジムに行ったほうが良いですが、ほとんどの人はホームジムも選択肢に入ってくると思います。
そうなれば、毎月のジム代を家賃に払っていると思えば、それだけ家賃が高くても、結果的に支出は少なくなっていると考えることもできます。
服にこだわりがある
1室をウォークインクローゼットにしてしまうこともできます。同棲を考えているみなさんはまだまだ若いです。
そんな若い時期こそ、服を楽しみたい時ですよね?そんな服を大切にすることもでき、たくさん持つことができるのは、1室をウォークインクローゼットにしてしまうという贅沢な使い方!
人生を幸せに過ごすためにも、お金をかけるべきところにかけるのは素晴らしいことだと思います。
私たちの3LDKの使い方
では実際に、私達の住む3LDKの使い方を紹介したいと思います。
3LDKの部屋①仕事部屋
在宅勤務が多い職場となっているので、贅沢に仕事部屋をつくりました。我々は「書斎」と読んでいます。
自作した横幅180cmの長机に、シンプルにPCやモニターのみをおいて、二人並んで仲良く在宅勤務をしています。横並びなので、テレビ会議とかがあっても隣が映ることはありません。
お互い、同時に会議のときは、気の向いた方が、リビングに避難するなどして臨機応変に対応しています。
仕事部屋のメリットとして、公私をはっきりすることができる。
これが大きくあると思います。これは長い目で見ると、精神的にもとても大きなメリットかと思います。
3LDKの部屋②ジム部屋&ウォークインクローゼット
3LDKの贅沢な使い方と言われるかもしれません。ただ、上述したように、夫婦ふたりがジムに毎月通う分を、家賃に上乗せしたと思えば、なんのことはない金額だと思います。
また、ジム部屋だけではさすがに収納やスペースがもったいないので、ウォークインクローゼットとしても私達は利用しています。具体的には、一つの壁一面に突っ張り棒をもうけています。
これはもう本当にナイスアイデアだと思っています。(自画自賛)
- 服をたたまなくてよい
- 服がしわくちゃにならない
- 一部屋を潰しているわけではなく、ジム部屋としても利用
生活の取捨選択をして、満足度を上げる。必要なものを選択して幸せになる
そういう観点で人生を過ごしているので、それにはとてもマッチしていると思います。
【収納編】買ってよかったものリスト~浮かすことで見た目、維持性アップ~
まとめ
3LDKは同棲カップルにオススメです。
結婚して子どもができると、また違う使い方に適応もでき、しばらくは引っ越す必要はありません。
床面積があまり広くない3LDKであれば、比較的安く借りることができます。具体的には~60平米でしょうか。
同棲生活を豊かにする家具・家電もいろいろ紹介しています。