SNSや育児書などでもよく見かける「グスケット」
とても便利なアイテムとして紹介されていますが、実際はどうなのでしょうか?
1歳児を実際に育てている母目線で、グスケットの使い方や種類の比較まで徹底解説していきます!
購入を迷われている方はぜひ参考にしてみて下さい。
▼こんなメリット
- 装着が簡単
- お手入れが簡単
- セカンド抱っこ紐としてもぴったり!コンパクトで持ち運びも便利
- 使用しないときに収納に困らない
- ぐずった時にさっと使える
グスケットとは
グスケットは、韓国発症のベビーグッズブランドです。現在では日本をはじめとして、世界各国で使用されています。
生産は韓国で行われており、赤ちゃんでも安心して使えるような素材が使われています。
一番メジャーな商品は抱っこ紐で、本記事でもグスケット抱っこ紐に焦点をあててご紹介していきます!
装着が簡単
グスケット抱っこ紐は、装着がとても簡単です。
具体的には、抱っこ紐を肩にかけて、ヒップパッドの上に座らせ抱っこをさせます。
一般的な抱っこ紐だと、腰ベルトをしめて、子供を乗せて、肩ベルトをしめて~・・・という作業が発生しますよね。
一方で、グスケットは、ヒップパッドを子供に添えるだけになりますので、手間がほとんどかかりません。
歩けるけどまだまだ抱っこが必要!なんていう子供には特におすすめです。
コンパクトで持ち運びに便利
コンパクトで荷物にならないのも特徴の一つです。
グスケットは折りたためば、カバンの隙間にも入るくらいのサイズになります!※参考動画をつけておきます。
抱っこのサポート程度であればグスケットで十分!なんてことも多々あります。
荷物が多くなりそうな外出時には必須アイテムですね。
お手入れが簡単
お手入れが簡単なのもグスケット抱っこ紐も特徴の一つです。
お手入れ方法としては、大きく分けて2種類あります。
①少し汚れた場合
少しの場合は、ウェットティッシュでふき取ることが推奨されています。もしくは、ぬるま湯で手洗いしてもOKです。
ウェットティッシュであれば出先でも簡単にできますので良いですよね。
②かなり汚れた場合や念入りなお手入れをしたい場合
洗濯用のネットに入れて、弱水流モードで洗濯機で洗ってください。
ただ、私はいつも通りの洗濯で洗っちゃっています(笑)
使い始めて半年、全く問題はありませんが、あくまでも推奨は弱水流モードですので自己責任でお願いします!
グスケット 抱っこ紐 口コミと評判
ここでは、グスケット抱っこ紐の口コミをもとにメリットデメリットをまとめてみます。
良い口コミ・評判
とにかく軽くてコンパクトという声が多いようでした。
また、夏場の暑い時や、ちょい出の際に使用するのに最適なようです。
著者自身も、スーパーに連れていくときはマストアイテムです(笑)
悪い口コミ・評判
デメリットとしては、「肩が痛い」という意見が少し上がっていました。
たしかに肩に負担がかかるので痛い可能性はありますが、正直私はそこまで気になりませんでした。長い時間使うと多少感じる程度です。
抱っこ紐は腰が痛いし、抱っこも腕が痛いし,,,というのを考慮すると、メリットの方が私にとっては大きいように感じています。
グスケット 抱っこ紐の使い方
動画でもわかりやすく解説してくれていますが、簡単にここでもご紹介していきます。
STEP1. 肩にかける
かける方向は、左右どちらでも問題ありません。ロゴを前にして肩にかけましょう。
STEP2. 子供を抱っこ紐の内側に入れる
子供を立たせて、頭からもしくは足元から抱っこ紐の内側に入れてあげましょう。
STEP3. 子供を抱っこ紐の内側に入れる
ヒップパッドを太ももに合わせて調整してあげてください。
首すわり前の新生児
グスケット抱っこ紐は、首が座るまで使用することができません。つまり、新生児は使用不可になります。
首がしっかり座ったら使用可能です。だいたい6か月前後から使用開始される方が多いようです。
ちなみに我が家ではだいたい1歳前後で使用開始しました。
妊娠中の使用
妊娠中の方でも使用可能です。
ただ、長時間の抱っこはママの負担になってしまいますので、極力避けるようにしてください。
腰ベルトタイプの抱っこ紐に比べて、お腹周りの締め付けがないので、非常に使いやすい仕様になっています。
赤ちゃん返りをしてしまった上の子や、まだまだ甘えん坊さんのお子様には最適です!
グスケットのたたみ方
本体を三つ折りにすると綺麗にたためます!畳むと、写真のような袋にすっぽり収まります!
不器用な著者でも片手でたためちゃいます。超便利
サイズの目安
グスケット抱っこ紐自体はワンサイズですが、背中にSTEP1~5のメモリがついています。共用で使う場合に、私はstep2みたいな目安として使うための目印となります。
私の旦那の身長は186CMあり、私は154CMですが、二人とも問題なく使用できます。
かなり余裕のある作りをしているので、安心してお使いいただける仕様になっているかと思います。
グスケット 抱っこ紐 おすすめや人気の種類・色
グスケット抱っこ紐ですが、下記の通り種類や色のラインナップが豊富です。
ここでは人気の種類や色をご紹介していきましょう。
グスケット抱っこ紐 色:Beige
男の子でも女の子でも使いやすいBeigeは人気色の一つです。
パパでも使いやすい色なのも、人気の理由かもしれませんね。
女の子ママにもおすすめ 色:Pink
我が家でも使っているのがピンク色です!
私が個人的に好きな色なので、子供の性別関係なく使っています。
ママのテンションがあがるカラーを使うのも良いですよね。
あまりかぶりたくない人におすすめ 色:Bleo
アニマル柄も何種類か出されています。
ほかの方とあまりかぶりたくない方や、ファッション性を重視したい方にはぜひおすすめしたいカラーです。
グスケット 抱っこ紐 よくある質問
グスケット抱っこ紐でよくある質問をここではまとめていきます。
落下の危険性はある?
グスケット抱っこ紐を使って、落下したり窒息した事例は見当たりませんでした。
バックルの部分にも落下防止用のセーフティバンドがついています。
安全には考慮された作りになっていますので、仕様書通りの使い方をしていれば問題ないでしょう。
何歳からいつまで使える?
首が座る~20kgまで使用可能です。
20kgというとかなり大きくなっても使えますので、一つ持っておくと便利なアイテムですね。
販売店舗は?最安値はAmazon?楽天?
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング |
¥4,900+送料 | ¥6,200 | \6,600 | \6,600+送料 |
最安値は公式サイトになりますが、2023/08/22時点ではセールで20%オフになっています。
定価ですと\6,200+送料になりますので、タイミングによってはAmazonが最安値かもしれません。
一度購入前に確認すると良いでしょう。
グスケット 抱っこ紐 メリットとデメリット
以下では、グスケットのメリットデメリットをまとめています。購入を検討されている場合はぜひ参考にしてみて下さい。
・肩が痛くなる場合がある
・首が座るまで使えない
・長時間の使用は難しい
・コンパクトで持ち歩きやすい
・手入れが簡単
・使い方も簡単
・妊娠中でも使用できる
・使用期間が長い(首すわり~20kgまで)
・お手軽な価格でセカンド抱っこ紐として最適
グスケット 抱っこ紐 まとめ
グスケット抱っこ紐は、コンパクトで手入れも簡単なうえに使い勝手もよく、一つは持っておきたい育児グッズです。
肩が痛くなる、という意見もありますが、長時間の使用を控えれば私はあまり感じませんでした。
抱っこマンのお子さんに疲れている方や、セカンド抱っこ紐を探されている方は、ぜひ導入を検討してみて下さい!
▼こんな方におすすめ
- 手軽なセカンド抱っこ紐を探している方
- 歩けるけど抱っこマンになる子供がいる方
- 下の子を妊娠中の方
- 腰ベルト抱っこ紐で腰が痛くなってしまった方
- ちょっと出のときに荷物にならない抱っこ紐を探している方
- パパママ共用で使えるセカンド抱っこ紐を探している方