手軽に本格的なピアノを楽しめると人気の高い「CASIO privia」
ピアノ&エレクトーン歴20年以上の著者も、実際に使っているモデルになります。
本記事では、実際のレビューや口コミ、著者の経験をもとに「CASIO privia」について徹底解説していきます。
購入検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
CASIO priviaの口コミ・評判
生ピアノに近い鍵盤の重さ
生のピアノに近い鍵盤の重さを体験できる、という声が多くみられました。
生ピアノに近い鍵盤の重さという多数の口コミを見ながら、予算も考えた末に購入を決めました。 重い鍵盤に慣れるのにちょうど良い感じです。 また、ヘッドホン使用でもグランドピアノみたいな音質なので驚きました。購入して良かったです。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/269553_13581072?ev=5#itemReviewList
鍵盤の重さが、ピアノの様な感じで気に入りました。 また、新機種になり、録音機能が付いているようで、演奏の録音に重宝しています
https://shopping.yahoo.co.jp/review/item/list?store_id=joshin&page_key=4971850362623-35-46163&sc_i=shopping-pc-web-detail-item-itmrvwfl-itmrvwal&rating=5&sort=-length
コスパが良い
かなりの機能が詰め込まれており、お手軽な価格、という点も人気な理由の一つのようです。
著者自身も、このコスパに惹かれた部分が大きい気がします。
この値段でこれだけの機能が詰め込まれてることに感動でしました。音質も十分だし、タッチ感や質感も満足です。すごいなぁ。
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10年ぶりに電子ピアノを買い替えました。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B098NH3YHZ/ref=cm_cr_arp_d_paging_btm_next_2?ie=UTF8&filterByStar=five_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=2#reviews-filter-bar
今まではYAMAHAのもの(10万円程度)を使っておりましたが、10年でここまで音質が上がっているとは驚きました。
グランドやアップライトには流石に及びませんが、タッチの繊細さからくる表現の幅は全然許容範囲内だと思います。6万程度でこのクオリティでしたら下手に10万円のものを買う必要はないと思います(必要な機能がなければ)。
実際にお店で色々な電子ピアノを試しましたが、グランドピアノレベルの音質が欲しい方は30〜40万のものを購入することをお勧めします。
想像よりも重かったですが(10kgくらい)、机があればどこにでも設置できるのは素晴らしいです。
これからペダルも購入してPriviaライフを楽しみたいと思います♪
スタイリッシュでコンパクト
コンパクトで設置場所に困らず、見た目もスタイリッシュというのも人気のようです。
マンションなど、スペースが限られている方には特におすすめです。
大人になってから、ピアノをもう一度弾きたくなって購入。
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アップライトピアノを買うと場所を取るし、お値段も高いです。
趣味で練習を再開するので電子ピアノがお手頃だと思い購入しました。
本来のピアノとは感覚が違いますが、ヘッドホンを付けて夜に練習したり、
CASIOのアプリを使うと楽しみ方も増えると思います。
色は白にしましたが、綺麗で部屋の雰囲気とも合って気に入っています。
初めての電子ピアノです。他メーカーも検討していましがコンパクトなのが決め手で購入。場所をあまり取らないので部屋の隅でいつでも弾ける状態です。初心者なので毎日触れて少しでも上達する様に頑張っています。マンション住まいなので打鍵音対策で防振マット等の対策をしましたが、そもそもあまり気になりませんでした。配送も時間通りに来ました。非常に満足です
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グランドピアノとのタッチの差を感じる
これは電子ピアノ全般に言えることですが、実際のピアノとのタッチの差は感じるようです。
著者自身も、電子ピアノでは上手く弾けているように感じていた部分が、グランドピアノを使うと違って聞こえる、という経験が何度かありました。
こちらで叩くように弾けてないとグランドピアノでは音が出ません。なので表現をつけて練習で弾くのは難しいと思います。
でもグランドピアノがそもそも大の男性用に作られてるから不要なくらい鍵盤が重すぎますよね。個人的には生ピアノも今の技術でこのくらいのタッチで作れば女性も子供も楽しめるし表現と個性にに注力出来るので良い気がします。クラシック界隈の一部のおじさんたちの利権の関係なんでしょうが…。
CASIOなので機能がたくさん付いてます。使い切れてません。
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音が良くない
これは好みの問題ですが、音が気に入らない、という声もありました。
これに関しては、実際に試弾したり、音を聞いて判断してみてください。
音も悪いし タッチも悪い
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内臓のスピーカーで音を出せない環境でしたのでずっとヘッドホン接続して練習してました。
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タッチはやや重いのですが返りが遅く指についてこない感じが違和感として残ります。また鍵盤を叩いたときのノイズですがペタペタという音が若干安っぽく耳につきます。
ヘッドホンで聞く音質は高価な電子ピアノには敵いませんがそれなりの音がして満足していました。
問題は内蔵スピーカでの音ですが、これがもう安っぽい。特に高音ではキーンという音が鍵盤を抑えていると残り、これが耳障り。低音もヘッドホンでは感じる事のできた音の余韻が、いかにも造ってます的な感じでこれもがっかり。
コンパクトで省スペースにはとても良いのですが鍵盤のタッチ、内蔵スピーカー音質で同業他社製品を検討すべきです。
CASIO priviaのモデル比較
Privia PX-S7000
スタンド・ペダル一体型のスタイリッシュなモデルになります。
- スタンド・ペダル一体型の美しいデザインで、どの角度から見ても映える全周フォルム
- 革新的な音響技術を搭載して、リアルで広がりのある音を再現
- グランドピアノ級の鍵盤タッチで、演奏感も妥協なし
- 上質さと自由さを両立し、インテリアとライフスタイルに自然にフィット
PX-S6000
スタンドやペダルはついていないモデルになります。
- 直感的な音コントロールで、自由な演奏スタイルが可能
- カシオ独自の音響技術で、豊かでリアルなサウンドを実現
- グランドピアノに近い鍵盤タッチで、演奏感ガチ本格派
- 光沢ブラック×ウォルナット調デザインで部屋にもバチッとハマる
PX-870
スタンド・ペダル一体型で、一般的な電子ピアノの形に近いモデルになります。
グランドピアノならではの響きを追求したモデルのようです。
- リアルな音の響きを再現する「AiR音源」
- 本物志向の鍵盤システム
- 細かすぎる音のこだわり機能群
- 高級感ある見た目と素材感
CASIO priviaのよくある疑問
CASIO priviaは譜面 立てが付いてる?
基本的にはついているようです。
モデルによっては、クリアな譜面台など、よりスタイリッシュなものもあるようです。
CASIO priviaはアプリがある?
「CASIO MUSIC SPACE」という専用アプリが配信されています。
対応機種については、本ページを参照ください。
CASIO priviaはイヤホンが繋げる?
PX-S1100/PX-S5000、PX-S6000/PX-S7000シリーズについては、楽器本体のPHONES端子にヘッドホンを接続し利用できます。
CASIO priviaはBluetoothが繋げる?接続方法は?
px-s1100シリーズについては、本機とBluetoothオーディオ機器とのペアリングが可能です。
接続方法については、本ページに詳しく記載があるので参考にしてみてください。
CASIO priviaはUSB接続ができる?録音も?
データ通信に対応した以下のUSBケーブルが利用できます。
【パソコン機器側:Type-A端子の場合】USB ケーブル Type-A(オス) ー Type-B(オス)
【パソコン機器側:Type-C端子の場合】USB ケーブル Type-C(オス) ー Type-B(オス)
PX-S1000シリーズであれば、鍵盤演奏を本機で録音し再生する事ができます。楽器本体には1曲(2トラック)まで録音し保存する事が可能です。
CASIO priviaのメリット・デメリット
- 音が良くない
- グランドピアノとのタッチの差を感じる
- コスパが良い
- 生ピアノに近い鍵盤の重さ
- スタイリッシュでコンパクト
- モデルが豊富
- アプリ接続で楽しむことも可能
まとめ
音やタッチの差など、電子ピアノならではのデメリットはあるようですが、コスパもよくスタイリッシュで人気も高いようです。
著者自身の経験も踏まえると、以下のような方には特におすすめです。
・手軽にピアノを楽しみたい
・省スペースでピアノを置きたい
・録音やアプリを使った演奏を楽しみたい
・コスパ良い電子ピアノを探している
ぜひ参考にしてみてください。