「彼・彼女と遠距離恋愛になってしまうのが不安…私たちの関係はどうなってしまうのかな?」
遠距離恋愛になってしまった、もしくはもうすぐなってしまう方々はこのような不安を抱えていることでしょう。
この記事を読んでいただければ、そのような不安な気持ちも、少しは晴れるかもしれません。
実際、著者も3年間遠距離恋愛を経験し、同じような不安や悩みを抱え、それでも何とか乗り越えることができました。
もし、遠距離恋愛に不安を感じている方や、どのような関係になるのか気になるのであれば、ぜひこの記事を読んでみて下さい。きっと今後の遠距離恋愛の参考になるはずです。
遠距離恋愛に対する不安やもやもやが、きっと少し解決されるでしょう。
遠距離恋愛って上手くいくの?
お互い頑張ることができれば、続く可能性は高くなります。
いつも会える状態より、難しくなってしまうのは事実です。ですが、不可能なわけではありません。また、遠距離恋愛だからこそ味わえる特別な感情や経験が必ずあります。
以下に詳しく記載したコツを意識しながら過ごすようにしてみて下さい。
【番外編】海外と日本の遠距離恋愛ってどうなの?
さらに難易度が上がってしまうのは事実です。しかし、海外だって遠距離恋愛は続けられます。
なぜこんなに自信たっぷりなのか。
なぜなら、著者自身が乗り越えたからです。
私は、1年間中国+1年間インドネシアへ留学した彼と、お付き合いをしていました。付き合って3か月ほどで遠距離になってしまいましたが、帰国後もお付き合いを続け、3年半ほど交際しています。
実際に遠距離恋愛は成功した私が、直々にコツを伝授しますので(笑)海外遠距離恋愛を控えている方はぜひ参考にしてみて下さい。
遠距離恋愛が続かない理由3つ
遠距離恋愛が続かないと言われている理由はいくつかありますが、ここでは3つご紹介しましょう。
会いたいときに会えない
「寂しい」「辛い」と思った時にそばにいてくれない。この物理的距離が、遠距離恋愛を破局へと追い込んでしまいます。
近くにいれば抱きしめてもらえたり、美味しいごはんを一緒に食べたり、色々な方法があります。しかし、距離がある分、「話を聞く」くらいしかできないのです。
また、イベント(クリスマス、バレンタイン)があると寂しさは感じざるを得ません。彼氏・彼女がいるのに、私は1人で何をしているんだろ・・・。なんて気持ちになります。もちろん友達と過ごすのも良いのですが、街中のカップルを見ると寂しさは感じざるを得ません。物理的距離は思っている以上に弊害になるのではないでしょうか。
何かしら解消法を模索できなければ、続かない原因となってしまいます。
他に良い人ができてしまった
身近にいる異性を魅力的に感じてしまい、破局に繋がった。という話はよくある話です。
海外に行った方はなおさら多いイメージがあります。国が違えば、目に映るものすべてが新鮮で、日々刺激的なことが起きるでしょう。楽しいに決まっています。日本の恋人なんてどうでもよくなるのも当然です。
不安に感じるかもしれませんが、相手も同じような不安を感じているはずです。
二人でしっかりと話しあっておくようにしましょう。
自然消滅
あまり起こらないイメージがありますが、自然消滅する場合もあります。
時差や生活環境の違いなどによって、連絡頻度が下がってしまう。その結果、付き合っているのか分からないような状態になってしまう。というのはよくあることです。
これは遠距離恋愛に限らないことかもしれませんが、お互いの信頼関係が完全に出来ている、もしくはお互いがマメに連絡を取れるタイプであれば、まず起きないのではないでしょうか。
遠距離恋愛を成功させるコツ
遠距離恋愛を成功させるコツは確実にあります。実際私もこれらを駆使して乗り越えました。
ただ、以下に記載するコツは、片方が実践してもあまり意味がありません。
必ず相互で認識を合わせて行うようにするのが良いでしょう。
逐一 報連相をする
基本的なことのようで意外と疎かになってしまう「報告・連絡・相談」。これが遠距離恋愛では特に大切になってきます。
これは遠距離とか関係なく、恋愛において大事なことかもしれませんね。
毎日過ごしていると、色んなことが起きますよね。例えば、「風邪ひいちゃった~」とか「寝坊しちゃった~」とか「バイトの面接受けてきたよ!」とか。ほんとに些細なことでも良いんです。
物理的には離れているかもしれませんが、心理的距離を離さないようにする為には、逐一報連相することが大切です。
不安なら不安と伝え、しっかり相手の状況を共有してもらいましょう。これが長続きのコツの一つです!
写真をマメに送る
報連相と似ていますが、写真を送って、自分が体験していることを、リアルタイムで共有するのも大切です。
受け取る方としては、テレビ電話とも違う、写真ならではの嬉しさがあります。そもそも手間をかけて、写真をとり、送ってくれるという行為自体に愛を感じますよね。
又、送る側の人は、写真を撮るときに、相手のことを思い出すことでしょう。「ここ一緒に来たいな~」とか、「一緒に食べたいな~」とか。常に愛おしい気持ちを思い出せますよね。まあ何て素敵なんでしょう!
ぜひ実践してみて下さい。
現地に行ったり、一時帰国してもらったりする
やはり物理的距離を縮めるのが最も効果的です。
私の場合はインドネシアに一度、中国にも一度行き、彼にも年に1回日本に帰国してもらっていました。
ただ、これに関しては費用の問題もあるとは思うので、無理のない範囲にしましょう。
私の友人カップルは、普段のデート代分を共同貯金し、そのお金が貯まったら中間地点で会う!という方法を採用していました。会える!と分かると日々の寂しさも少し埋められます。
会えるのであれば積極的に会うのがおすすめです。
テレビ電話を駆使
テレビ電話は簡単に距離を縮められる方法だと思います。
今は便利な時代ですので、どこの国にいても何かしらのツールを使って連絡が取れます。中国の場合はWechat インドネシアの場合はLINEを使ってテレビ電話をしていました。
時差や生活環境の違いで難しい場合もあるかもしれませんが、少しでも時間を見つけて話せると良いでしょう。
ヨーロッパの人と遠距離恋愛をしていた友人は、今月は私が朝~来月は彼が朝~みたいな感じでやっていました。時間を合わせるのは大変かもしれませんが、テレビ電話は物理的距離を少し縮められるのでオススメです。
遠距離恋愛の不安を解消するおすすめ方法
上記のコツを実践しても、遠距離恋愛の不安はなかなか解消されないのが事実です。
ここでは私も実際に実践した不安解消方法をご紹介していきましょう。
趣味や仕事に集中する
趣味や仕事に集中するのは、おすすめの方法です。
周りが恋愛をしている間、自分だけの時間を使えるのです。
時間がかかる仕事に打ち込むもよし、自分だけの趣味に没頭するも良し。
自分だけの時間を大切に使いましょう。
自分磨きをする
自分磨きに時間を使うのも有効的です。
久々に会った彼や彼女をドキッとさせられたら完璧です。
私の場合は、ヨガに通ったり、美容系のクリニックに通ったりしました。
自分磨きは例え別れたとしても、自分の財産になりますので、かなりおすすめです。
お互いの将来について話し合う
お互いの将来について話し合い、ポジティブな気持ちにさせるのもおすすめの方法です。
帰ってきたらどんなデートがしたい、とか、どんなことがしたい、とか。
また、次会う時のデートプランを一緒に考えるのも良いかもしれませんね。
とにかく不安なことばかり考えても気が滅入ってしまいますので、楽しいことを話すようにしましょう!
最後に
遠距離恋愛には向き不向きがあります。また、お互いの努力がかなり必要とされるのも事実です。
しかし、遠距離恋愛を成功させて、ハッピーエンドを迎えるカップルも大勢います。
進学や仕事の関係でやむなく遠距離になってしまった場合、この記事のことを思い出してみて下さい。きっと乗り越えられるはずです。
また、遠距離恋愛でしか味わえない嬉しさや楽しさもたくさんあります。もし乗り越えられた暁には、もっと大きな幸せが待っているかもしれません。
そんなことを想像しただけでなんだかわくわくしませんか?
お互いがお互いを気遣い、隠し事はせずに本気で向き合うことが出来れば、良い遠距離恋愛の日々が送れるのではないでしょうか。