昨年、UR賃貸からUR賃貸に引っ越しました。その時の敷金の返金額は驚異の78%でした。そのときにやった清掃をすべてお伝えできれば、と思います。
部屋の状態を確認するのはあくまで「人」
毎日住んで生活している空間なので、初めの時よりも美しくするのは不可能です。
さらに何といってもUR賃貸の敷金清算のための部屋の状態確認は10分もかからずに終わります。
つまり、その間にバレない程度の汚れ、不備であれば問題ないわけです。(笑)
また、相手も人間です。第一印象というものがあります。それは住んでいた人に対しても部屋に対しても、です。まず退去する部屋に入った瞬間の部屋の雰囲気と、我々の印象が大きく影響すると思っています。
なので清掃の目標としては、
- 部屋の状態を確認する人がわからないレベルの汚さ
- 部屋を確認する人に対して好印象をもたせる
です。
それぞれの場所で使った掃除用品と掃除方法を説明していきたいと思います。
台所はクレンザーで清掃
- クレンザー
- 激落ちくん(スポンジのやつ)
- ボロ布、雑巾
これだけあれば十分です。クレンザーは最強です。
コンロ回りの焦げ、IHの焦げ、水回りの水垢、軽いサビすべてクレンザーがあれば落ちます。
ボロ布や雑巾にクレンザーをつけ、力強くゴシゴシします。基本それでほとんど取れます。中には取れないやつがいて、そいつらは激落ちくんを使ってゴシゴシします。
これで基本的にピカピカになります。
ほんとにクレンザーさえあればどうにでもなりますので、ぜひお近くのドラッグストアで買ってきてください。
お風呂は掃除できるかどうかのアピールポイント
お風呂は結構頑張って、エプロンの裏とか排水口とか掃除したんですけど、全然見られませんでした。
軽く見て「はい、大丈夫です」みたいで、すごいあっさりでした。(笑)
ただ、お風呂は掃除しているかどうかが顕著にわかります。つまり、ここがキレイであれば、
「あ、この人はちゃんと掃除している人だな」
こうなります。
これ結構大事だと思います。
私達の場合、妻がとてもキレイに掃除してくれていたので、そこで勝ったかと思います。
実際問題、黒カビだらけ、とかでなければ大丈夫です。お風呂は常に換気扇を回しておけば、黒カビが大量に発生することはないかと思います。
黒カビを落とす方法とかたくさん出回ってますが、どれもしんどいし、簡単ではありません。発生させないようにするのが最善です。
トイレはクレンザーで余裕。
- クレンザー
- ブラシ
はい、こちらも台所同様です。クレンザーがあれば、黄ばみやシミもキレイになります。
クレンザーさえあればどうにでもなります。(2回目)
【UR賃貸】19ヶ月暮らしたURの敷金の返金額は驚異の78%
床、壁は、部屋の印象に大きな影響
- クレンザー
- 掃除機
床は穴開いてるかどうかで大きく変わりますので、どうこうしようがありません。
ただ、印象には大きく影響があります。部屋の大部分を占める床と壁。ここがキレイであれば、
「この部屋はキレイだな。キレイに使ってるな」
そう思われること間違いなしです。基本的に掃除機でキレイにしとけば大丈夫です。あまりに目立つ汚れやシミなどがあれば、クレンザー先生の登場です。
クレンザーさえあればどうにでもなります。(3回目)
【結論】クレンザーさえあればどうにでもなります
何回言うんだ、って感じですね、はい。
でも我々が掃除してた時に、何度も言っていたんです、自然に。
「え、クレンザーやば。」
「クレンザーだけあれば、どうにでもなるやん。」
みなさんもぜひ口ずさんでみてください。