SBI経済圏の作り方と使い方【お金が吸い取られるのを防いでくれた】

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SBI証券とSBIネット銀行にいくら儲けさせてもらっているか。。。私は何円、節約させてもらったんでしょうか。収入がまだまだ少ない若者、同棲カップルを始め、お金を少しでも節約したい人たちにおすすめです。

~前回の記事はこちら~

SBI証券とSBIネット銀行の口座開設手順

手順の流れは以下のようになっております。

  1. SBI証券口座を開設する
  2. 免許証やマイナンバーの登録
  3. SBI証券HPから住信SBIネット銀行の口座開設へ進む
  4. 追加の手続きはほぼなしで銀行の口座開設可能

SBI証券と住信SBIネット銀行はもちろん連携していますので、SBI証券を開設してしまえば、ネット銀行の口座開設も簡単にできてしまいます。

ネット銀行を先に開設するという手ももちろんありますが、証券口座開設時に追加で手続きが必要となります。なぜなら、ネット銀行はマイナンバーを提出する必要がなく、証券口座開設は必要となるからです。

SBI証券のHPからネット銀行へのリンクがあるので、そちらから飛んでみましょう。

SBI証券の口座の種類

証券口座を開くときに必ず選ぶ必要があるのは、

  • 特別口座・源泉徴収あり
  • 特別口座・源泉徴収なし
  • 一般口座

これについては以下の記事で詳しく説明されていますが、私の意見としては、2番目の「特別口座・源泉徴収なし」がおすすめです。

まず一般口座というのは、一般という名前を持ちながら、一般の人がまず持つ必要はありません。海外居住者や非公開株式を有する人が対象となっているからです。

次に、特別口座の源泉徴収ありかなしかで迷うことになると思いますが、源泉徴収なしを私がおすすめする理由は税金の額が一般の人は減るからです。

「脱税じゃん」と思うかもしれませんが、20万円以下の利益であれば所得税を支払う必要がない、という立派な制度があり、それを利用しているだけです。単純に、20万円の利益の所得税というのは、15.315%なので、3万円程度になります。

源泉徴収ありの口座の場合、利益が20万円を超えていなくても、所得税15.315%を株式の売買の時にひかれてしまい、それを取り返すためには、確定申告をする必要があります。

税金は払う義務がありますが、確定申告をしないと、払いすぎても返ってきません。国に多くのお金を献上しすぎないように

「特定口座源泉徴収なし」を選びましょう。

SBI経済圏の有効活用の仕方

無事にSBI証券とSBIネット銀行の口座開設が完了したら、SBI経済圏を有効に活用していきましょう。

その概要は下の図のようになっております。

ここで重要となってくるのが、SBI証券と住信SBIネット銀行とをつなぐ

SBIハイブリッド預金

です。

SBIハイブリッド預金とはなんぞや

SBIハイブリッド預金は、SBIのホームページ上では以下のように説明されています。

SBI 証券と連携した円預金です。SBIハイブリッド預金へ預入れたお金は、お客さまのSBI 証券口座の買付余力に自動的に反映し、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用できます。また、証券取引に伴う精算代金は、受渡日にSBIハイブリッド預金とSBI 証券口座との間で自動的に資金振替を行います。(自動スウィープサービス)

SBIハイブリッド預金 | 円預金・仕組預金 | NEOBANK 住信SBIネット銀行 (netbk.co.jp)

すなわち、「証券でも使えるし銀行でも使える便利なお金」です。

通常、証券口座というのは銀行口座とは別枠として使われており、銀行口座から証券口座に振り込みを行う必要がありました。証券口座にお金を入れておいても、現金として引き出すことはもちろんできず、銀行口座に一度出金する必要がありました。

その手間をなくしたのが、SBIハイブリッド預金です。

これは楽天にも同じようなサービスがあるのですが、証券会社と銀行との両方を運営しているネット銀行だからこそできたことです。

SBIハイブリッド預金の有効活用

SBIハイブリッド預金は資金の流れの中核を担っています。先ほどの図をもう一度見てみましょう。

SBIハイブリッド預金のおかげで他銀行からSBIネット銀行への入金ができていることになります。つまり、こういう順序になります。

  1. 給料が三菱UFJ銀行に入った!
  2. SBIネット銀行の振込手数料無料を利用して他銀行へ振り込みたいな(でも現金を移動させるためにATM行くの面倒くせえ)
  3. 証券口座経由でSBIネット銀行に入金すればいける!?
  4. SBI証券の「マイページ」→「入出金・振替」(右上のメニュー)から即時入金サービスを利用して、三菱UFJに入っているお金をSBI証券口座に入れる(もちろん手数料無料)
  5. 翌日くらいに自動的にSBIハイブリッド預金にスイープされる(特別な設定いらず)
  6. SBIハイブリッド預金に入っているお金はSBIネット銀行の普通預金口座にアプリで移せる
  7. SBIネット銀行の振込手数料無料を活用して、他行へ振り込み

わたしはこのサービスのおかげで、妻とのお金のやり取りをすべて

「オンラインで無料で完結」

できるようになりました。圧倒的に楽です。ATMに並ぶ時間はもちろん、仕事終わりで時間を気にすることなく、いつでもやることが可能です。ちなみに、私と妻とでSBIの口座を合計2つ持っているので、合計6回の振込手数料を無料にすることができます。

具体的なお金の管理については以下の記事で解説しております。

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