ミンチやみじん切りを楽に作りたいけど、ハンドブレンダーは高いな…
ブラウンのフードプロセッサーは、価格もお手頃でコストパフォーマンスはかなり高いです。購入してからは、簡単にミンチを作れるようになり、とても便利です。
ブラウンのフードプロセッサーはこんなメリットがあります。
- ブラウンならではの切れ味抜群な刃
- シンプルな使い方・機能
- 高いコストパフォーマンス
- 食器洗い機にもかけることができる
ブラウン フードプロセッサー | 特徴と使い方
4枚刃による素早く正確な攪拌(かくはん)
2枚刃の軸と2枚刃の部品を連結させて、4枚刃として動作します。
2枚刃と4枚刃を使い分けることができるので、洗い物が面倒な時や軽くブレンドするだけで良いときは、2枚刃のみでも問題ないでしょう。
4枚刃であれば、速さと同時に、ムラなく切り刻んでくれます。
洗う時は2枚刃と2枚刃で分けることができるので洗いやすいです。
使い方はワンプッシュのみ
容器に刃を入れて、ふたをして、本体を載せます。そして本体上部のボタンを押し込むだけで、動く、とてもシンプルな使い方です。
ボタンの押込み度合いが2段階あって、軽く押し込むと遅く回転し、強く押し込むと速く回転します。
ものすごくシンプルな使い方なので、使い方に困る方はそれほどいないでしょう。
容器や刃がしっかりセットされていないと動作しないような仕組みになっているので、安全面もよくできています。
ブラウン フードプロセッサー | 口コミ・レビュー
良い口コミ・レビュー
この商品は刃が鋭いので素材がスパスパ切れます。
Amazonレビューより
安物ミキサーのような切れ味が悪く素材を潰すような感じで切るのとは訳が違います
切れ味が抜群です。みなさんご存知の通り、ブラウンは髭剃りやトリマーが有名なブランドです。
刃物に関しては、すごい技術を持っています。そのため、フードプロセッサーもその技術を活用しているのでしょう。
この価格でこの切れ味、コスパの高さが伺えます。
結果としては大正解で上部の本体が汚れずに他を水洗いでき、
Amazonレビューより
ブレードも分割できる作りで清掃しやすい点が気に入っています。
ハンドミキサーやハンドブレンダーと違って、本体(モーターがある部分)と刃がついているところが別々な作りになっています。
そのため、本体を濡らす心配なく刃を洗うことができるので清潔ですね。
悪い口コミ・レビュー
月一くらいで鶏胸肉2キロをミンチにしてたのですが4回目の使用時、上のモーターが入ってる部分から焦げ臭い匂いと共に煙が出るようになりました。
Amazonレビューより
モーターが発熱しすぎてしまったことが原因で、不良品ではないと思われます。
説明書にはしっかり「肉をミンチする際は、連続で10秒以上動作させさないでください。」と記載があります。
ミンチは、モーターへの負荷が高くどんどん発熱していきます。これはどのメーカーのものでも同じです。
フードプロセッサーを休ませながら動かせば、焦げ臭い匂いがすることはないでしょう。
刃が2枚ついていて、洗うのが大変。洗っていて手を怪我してしまいました。安全性も考えて購入すればよかったです。
Amazonレビューより
上述した良いレビューと全く逆の内容です。2枚刃か4枚刃で考えると、当然刃が多い4枚刃の方が怪我のリスクは高まります。
ブラウン フードプロセッサーの特徴は、4枚刃の中でも、刃を2枚に分けることができるので、4枚刃が一体になっているよりは洗いやすい、というのが特徴です。
後述しますが、食洗器にも対応しているので、手洗いする必要もないかもしれません。
ブラウン フードプロセッサー | 実際に使ってみた
ブラウン フードプロセッサー | ブラウン他機種との比較
ブラウン ハンドブレンダー
ハンドブレンダーは、様々なアタッチメントが付いており、その汎用性はものすごく高いです。
フードプロセッサーはできない、刃の速度調整によるダイスカットや、泡立てなどもできます。
そして、ハンドブレンダーはブラウンの得意分野だと私は考えています。その理由は、下記の点でブラウンの主力製品、髭剃り(シェーバー)と似ている特徴があるから。
- 片手で握って操作する
- 先端には刃物がついている
この2点について、ずっと研究しているブラウンは、ハンドブレンダーにもその技術を最大限活用するでしょう。
予算に余裕がある人は、ハンドブレンダーを買っておいて損はないでしょう。
ブラウン ハンドミキサー
ハンドミキサーは、ミックス、混ぜることに特化した製品です。
したがって、刃は付いておりません。ホイップの泡立てに使ったり、料理の生地を混ぜ合わせるのに使ったりします。
刃が付いていると怖いし、お菓子やケーキを作ることが多いから、ハンドミキサーで十分という方は、ハンドミキサーの中ではかなり強力なブラウンのハンドミキサーがオススメです。
ブラウン ブレンダー
スムージーやスープをよく作る人はブレンダーの方がオススメです。
ブレンダーは一般的に液体ベースの調理や料理に適しているものです。
ブラウンのブレンダーであれば、ブレンドした容器をそのまま水筒のように持ち運べるタイプの容器もあります。
毎朝、野菜や果物を入れてスムージーを飲んでいるような人はブレンダーがオススメです。
ブラウン フードプロセッサー | よくある疑問
ブラウンのフードプロセッサーはみじん切りや千切りはできる?
みじん切りはできますが、千切りはできません。
ブラウンのハンドブレンダーであれば、専用のツールが付いているので千切りもできます。
みじん切りは長いことやりすぎると、超細かいみじん切りになってしまいます。玉ねぎ1個をみじん切りする場合は、5秒もあれば完成するでしょう。
ブラウンのフードプロセッサーは大根おろしはできる?
大根おろしはできませんが、近いものはできます。
みじん切りを極限までやり続ければ、おろしに近い状態にはなります。それほどこだわりのない人であれば、十分満足できるレベルの大根おろしが完成するでしょう。
ブラウンのフードプロセッサーは食洗機にかけることができる?
食洗器にかけることはできます。
本体部分は食品につくことはないので洗う必要がありませんが、容器や刃の部分は洗う必要があり、食器洗い機に対応しています。
刃をスポンジで洗うのはなかなか危険なので、食器洗い機で洗うことをおススメします。
ブラウンのフードプロセッサーとチョッパーとの違いは?
チョッパーというのは、一般的に小さな食材を効率的に切り刻むための道具です。野菜のみじん切りやナッツの粉砕などです。
基本的には同じような目的、機能になります。
チョッパーというと、もう少し小型なものを想像する人が多いのではないでしょうか?
ブラウン フードプロセッサー | メリット・デメリット
- 4枚刃で怪我をするリスクがある
- 千切りやおろしは作れない
- ブラウンならではの、切れ味抜群な刃
- シンプルな使い方・機能
- 高いコストパフォーマンス
- 食器洗い機にもかけることができる
まとめ
鶏むね肉やブロックの豚肉などからミンチを作りたい!という思いで本製品の購入を決めました。
市販のミンチは元々どんな肉かも分かりません。また、筋トレをしている人であれば、鶏むね肉をミンチにすれば、単調になりがちな鶏むね肉メニューの幅も広がります。
ブレンダーが欲しいけど、本当に必要になるかは分からないから金額が高いのはちょっとな…という人は、比較的お手頃なブラウンのフードプロセッサーを試してみるのもありかもしれません。