【2年間使用】ダイニチ加湿器の電気代はいくら?口コミ・レビュー

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加湿器ってたくさんあるけど、どれもしっくり来ない…

加湿器が欲しいけど、決められない読者の皆さんに「正解の加湿器」はダイニチの加湿器!

ダイニチの加湿器には以下のメリットがあります。

  • メンテナンス性が高く、常にフル性能
  • デザインがおしゃれで、部屋になじみやすい
  • 加湿性能が高い
  • 持ち運びがしやすい構造

ダイニチ 加湿器 | 電気代を実測した結果

ダイニチの公式HPに詳細な検討がされていました。

RXTタイプ標準運転時LXタイプeco運転時
1ヶ月の電気代1,212円171円
加湿量500mL/h600mL/h
https://www.dainichi-net.co.jp/products/mainichi-plus/40074/

500mL/hの機種で標準モード(加湿量500mL/hで163W)を使うより、960ml/hの機種でエコモード(加湿量600mL/hで23W)に設定したほうが、同じくらいの加湿量でも消費電力が140Wも違うというケースもあります。

https://www.dainichi-net.co.jp/products/mainichi-plus/40074/

簡単にまとめると以下のようなことを言っています。

本体価格が1万円ほど高いモデル買って、ecoモードで運転すれば、場合によっては月に1,000円も変わるという驚きの結果

1年間使用すれば元とれるよ!

https://www.dainichi-net.co.jp/products/mainichi-plus/40074/

なかなか面白い結果ですね。これを見ていたら、私もひとつ大きいタイプの加湿器を購入していたかもしれません。

大きい方が速く加湿したい時は、加湿スピードが高いでしょうしね。

ダイニチ 加湿器 | 仕様と特徴

フィルター、トレイのお手入れが最大の特徴

https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/reasons/

「カンタン取り替えトレイカバー」がダイニチの加湿器には付いています。

加湿器を使ったことある方なら分かると思いますが、タンクから本体に水が供給される部分、すごくヌメリませんか?

加湿器という特性上、水が常に溜まる部分なので避けることは難しいです。だからといって、頻繁にお掃除するのも面倒です。

そんな悩みを解決してくれるのが、この「カンタン取り替えトレイカバー」です。こういったモノはありそうで他の加湿器にはありません。

まさに痒い所に手が届く製品です。

ハイブリッド式の加湿器

ハイブリッド式とは、「気化式」と「加熱式」とを組み合わせた方式です。

そもそも加湿器にはいくつかの加湿方式があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ダイニチ加湿器のハイブリッド式は気化式と加熱式の良いとこどりをしたハイブリッド式になります。

https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/reasons/#powerful

そのため、効率よく部屋を加湿することができます。

持ち運びカンタンでコンパクト

ダイニチの加湿器

シンプルな四角いフォルムで、持ち手もついており、持ち運びがとてもカンタンです。

水が入っていない状態であれば、本体は4.6kg程度ですが、そのコンパクトさと、持ち手の持ちやすさから、女性でも簡単に運ぶことができます。

水がタンクに入っていると、さすがに重たくなるので難しいですが…

おしゃれなデザイン

シンプルなデザインでありながら、他社加湿器とはかなり違うデザインをしており、とてもおしゃれです。

室内に置いても悪目立ちすることなく、置くことができます。

良い意味で加湿器っぽさがないことが大きな理由かもしれません。

ダイニチ 加湿器 | 口コミと評判

良いレビュー

乾燥に弱いので加湿器必須なわたしなんだけど、今まで散々加湿器ジプシーやってきて辿り着いたよ…とにかくメンテナンスが楽。ぬるぬるしない。白いカピカピもつかない(加温しないからね)メンテ時期はランプで教えてくれる。

twitterより

やはりメンテナンス性の高さを気に入っている方が多くいました。

加湿器を頻繁に使う人ほどメンテナンス性の高さ、というのは重要になってきます。

正直、世の中にある加湿器って、どれも加湿能力に関してはそれほど大差ないと思っています。

おしゃれで安っぽくなく気に入っています。音も静かでよい買い物ができました。

楽天市場より

デザイン性の高さ、静音性もまた評価されています。

私は寝室で使用していますが、稼働音はほとんど気になりません。おやすみモードというモードでは、始めの1時間(寝るタイミング)くらいは静かで、それからもう少しパワフルになって運転してくれます。

ただ、それでもうるさいわけではなく、全く気にならない程度の音です。

チャイルドロックが付いていてるため子どもがボタンを触っても大丈夫。

楽天市場より

これは子ども向けの家庭では結構大事なポイントかもしれません。

加湿器は基本的に危なくないので、その辺に置きっぱなしにする家庭が多いでしょう。

その場合困るのが、勝手に電源を切られたり、いろんなボタンを押されたりすること。

そういった誤動作を防ぐのにも、チャイルドロックは大事ですね。

悪いレビュー

時々ボコッと水が落ちる音?がするくらいです。

楽天市場より

私が持っているダイニチの加湿器も、同様の音がします。感覚的に30分おきくらい?。

タンクの水が本体に少しずつ流れているのですが、中でたまった空気がタンクの方に抜ける音だと思います。

壊れているとかそういった音ではありませんし、全部の加湿器がそうとも限りません。

タンクの水を満タンにすると6.3kgもあるのでタンクをセットする際、女性の場合は少し重いかなとも感じました。

楽天市場より

タンクはかなり大きいです(RTXシリーズやLXシリーズ)

タンクへの水の補給の頻度が下がるものの、1回の水の量が重くなってしまうことがデメリットですね。

その場合、タンクの半分くらいに水を入れておくのでも問題ありません。我が家の場合、タンクに半分も水を入れれば、一晩は軽くもちます。

ダイニチ 加湿器 | 種類の比較

ダイニチ加湿器 | RXTシリーズ

14畳タイプ価格:26,800円(2023年9月時点 楽天市場より)

最も多くの一般家庭で利用できるサイズ(14~24畳)で、「カンタン取り替えトレイカバー」が付いているモデルです。

ダイニチの加湿器の購入を検討している人は、このRXTシリーズか、後述するLXシリーズのどちらかでしょう。その理由は、「カンタン取り替えトレイカバー」が付いているモデル(一般家庭向け)だからです。

その他のモデルは、「カンタン取り替えトレイカバー」が付いていないモデルになります。

私もこのモデルを使用しており、加湿機能はもちろん、メンテナンス性についても大変満足しています。

ダイニチ加湿器 | RXCシリーズ

RXTシリーズは家電量販店にしか販売されていないのですが、RXCシリーズはWEBを中心に販売しているモデルです。(ビックカメラ楽天市場店とかでは、RXTシリーズも販売されています)

機能、デザインとしてはRXTシリーズと全く同じになります。(家電量販店の店員さん談)

どうしてシリーズを分けたのか不思議です。特別な事情がなければ、RXTシリーズで問題ないでしょう。

ダイニチ加湿器 | RXシリーズ

5~8畳タイプ価格:17,800円(2023年9月時点 楽天市場より)

RXTシリーズの更に小さい部屋向け(8畳)のモデルになります。

また「カンタン取り替えトレイカバー」が付いていないことにも注意が必要です。

見た目もRXTシリーズとそっくりなので、間違えて購入しないように気を付けましょう。

ダイニチ加湿器 | LXシリーズ

33畳タイプ価格:39,800円(2023年9月時点 楽天市場より)

RXTシリーズよりも大きい部屋向け(27~33畳)で、スマートリモコンにも対応しています。

「カンタン取り替えトレイカバー」が付いているモデルで、グッドデザイン賞に加え、家電大賞の金賞も受賞しています。

予算に余裕のある人や、お部屋が大きい人は、RXTシリーズではなく、LXシリーズを検討してみても良いかもしれません。

ダイニチ加湿器 | Nシリーズ

5~8畳タイプ価格:21,780円(2023年9月時点 楽天市場より)

大きな違いは城を基調としたデザインで、RXTシリーズやLXシリーズに比べて更にコンパクトなサイズ感になっています。

基本的な機能は同じですが、「カンタン取り替えトレイカバー」は付いていません

デザインが上記までのモデルとはかなり異なるので、デザインで選ぶ人はこちらを検討してみても良いかもしれません。

ダイニチ加湿器 | Cシリーズ

5~8畳タイプ価格:16,280円(2023年9月時点 楽天市場より)

最も廉価なモデルになります。デザインも機能も非常にシンプルです。

シンプルな中にも静音性というダイニチ加湿器の特徴はそのまま。

ダイニチの静音性だけを求めている人は、Cシリーズを候補に入れてみても良いかもしれません。

ダイニチ加湿器 | PN PCシリーズ

50畳タイプ価格:73,288円(2023年9月時点 楽天市場より)

オフィスに置くことや、超パワフルな加湿を求めている方におすすめのモデルです。

公式HPのレビューでは、店舗やオフィスに置いている方が多いですね。

普通のお部屋だと、宝の持ち腐れになってしまうので、家庭用を考えている方はスルーで問題ございません。

ダイニチ 加湿器 | よくある疑問

加湿器のお手入れ方法は?

「カンタン取り替えトレイカバー」が付いているモデル(RTXシリーズ、LXシリーズ)であれば、下記のお手入れがあります。

  • カバーを捨てて新品へ(1シーズン1回)
  • トレイとタンクを洗う、拭く(お手入れサインのランプ点灯タイミング)

付いていないモデルは、最も汚れるであろう水がたまるトレイ部分をしっかりと洗いましょう。

フィルターの交換の目安はどのくらい?

公式HPには下記の記載があります。

製品ご購入時に同梱されている抗菌気化フィルター(フィルター色が青のもの)は、月1回クエン酸洗浄(2週間に1回程度、水洗いも必要)することで約5シーズン使用するタイプです。

https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/filter/

こまめにメンテナンスすれば、5シーズンももつそうです。

ただ、うちはそんなに頻繁にはできていないので、もう少し早く交換する必要がありそうですね。

使い捨てタイプのフィルターも販売されているので、そちらの購入を検討しても良いかもしれません。

フィルターは加湿力にダイレクトに効いてきます。

ダイニチの加湿器は臭い?

臭くありません。私は臭いと感じたことはありません。

臭いの原因となるのは、おそらくフィルターのお手入れ不足やトレイの交換が必要な時でしょう。

ダイニチの加湿器は、お手入れサインでタイミングを教えてくれますが、正直面倒くさくて掃除していなくても、お手入れサインをリセットしてしまいます…笑

https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/reasons/#maintenance

その結果、臭くなってしまうことはだれでもあり得ることですね。

消耗品は何がある?

消耗品は以下が販売されています。

  • フィルター
  • エアフィルター
  • 抗菌アタッチメント
  • カンタン取替えトレイカバー

頻繁に交換する必要があるのは、フィルターとトレイカバーでしょうか。

モデルによって若干異なっているので、購入する時は公式HPの記載をよく確認しましょう。

ダイニチ 加湿器 | メリットとデメリット

ダイニチ 加湿器のデメリット

  • 価格が少し高め
  • モデルごとの違いが分かりにくい部分がある

ダイニチ 加湿器のメリット

  • デザインがおしゃれ
  • メンテナンス性が高い
  • 運転音がとても静か
  • 持ち運びがしやすい

ダイニチ 加湿器 | まとめ

ダイニチの加湿器は、我が家の買ってよかった家電ランキングでも、かなり上位に入ります。

「加湿器にこの値段出すのか~」と悩みましたが、結果的に本当に買ってよかったと思っています。

まさにQOL向上した家電になります。

ぜひみなさんも加湿器はケチらず、良いものを選んでくださいね。

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