【実際に使用】電気代が高い?ハイセンス スポットエアコンの口コミ・レビュー

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ハイセンスのスポットエアコンは安いけど、電気代が高くないかな、使いやすいかな、と悩んでいませんか?

我が家で実際に使用している経験だけでなく、様々なレビューも引用しつつ、どういう人が購入すべき製品なのかを明らかにしています

この記事では、ハイセンスのスポットエアコンに関する口コミ・レビューを紹介した後、ハイセンスのスポットエアコンについて全てのモデルの特徴をまとめています。

記事を読み終えると、ハイセンスのスポットエアコンが自分に合っているかどうかがわかります。

ハイセンス スポットエアコンの口コミ・評判

ハイセンス スポットエアコンの良い口コミ

とにかく冷える

壁掛けのエアコンが無い西陽のあたる部屋で使っています。
冷風機とは違い、しっかりエアコンの冷たい風が吹いて爽快です。

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音はまぁまぁします
冷たい風が出すという基本機能は問題無し

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スポットエアコンの中では特に冷えます。

その理由として、冷やす原理が壁掛けエアコンと同じだから

一般的なスポットクーラーは、打ち水効果と同じで、ミスト(水)を風にのせることで涼しく感じるだけです。長い時間使用すると、部屋の湿度は上がり、むしろ暑くなります。

しかし、ハイセンスのスポットエアコンは、壁掛けエアコンと同じで、除湿しながら空気を冷やします。

そのため、スポットエアコンなのにとてもよく冷えます。

排水タンクや排水ダクトが必要ない

排水タンクがない。排水が必要ならば、パイプを然るべき場所(洗濯機などの排水場所)まで伸ばす必要があるらしい。
 だが、新たなエアコン設置までの2週間ほど、昼夜の連続運転中に、排水パイプから水が出ることはなかった。
 運転熱によって、自動的に水分を蒸発させるという機構が、充分に作動したらしい。

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このスポットエアコンは他のスポットクーラーと同様に、タンクや排水ダクトが必要ありません。(空気を外に捨てる排気ダクトは必要です)

本来、壁掛けエアコンは壁の穴を通して外に水を捨てていますが、このスポットエアコンは必要ありません。(高加湿環境下を除く)

また、他のスポットクーラーにあるような給水タンクも、もちろん不要です。

空気を冷やした水分は蒸発させて、排気ダクトを通して外に捨てているのです。

ハイセンス スポットエアコンの良い口コミ

音がうるさい

6 畳から 8 畳の広さなら十分に冷えます.ただし風量強だと相当うるさいので外出中にタイマースタートして冷やしておき帰宅後は風量弱で運用してます.睡眠時に音に敏感な方にはお勧めしません.

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リモコンの機能、冷え具合はGOODでしたが、稼働中の音が大きく就寝時の使用は無理でした。
でもスポットクーラーなので仕方がないかもしれませんね。

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かなり音がうるさいです。

実際、私も使用していますが、壁掛けエアコンよりも感覚としてうるさいです。

主に、エアコン内部のぼぉーーーという音と、風の音の2つです。

寝るときに使用するのはかなりうるさいので、難しい人が多いでしょう。

スイング機能がない。重い

スウィングなどの機能が無いので
部屋全体を涼しくするならサーキュレーターが必要
本体重量20キロあるので部屋から部屋への移動は容易にはできない
窓から排熱するとどうしても窓を開けっぱなしにしなくてはいけないので
廊下に排熱して使ってます

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自動で風をスイングしないので、一方向にのみ風を出し続けます

スイング機能がないと、とにかく寒いんです…ずっと風にあたり続けるので。

また、エアコン内部にコンプレッサーという機械や冷媒という液体が入っているので、ものすごく重いです。

キャスターが付いているので、移動自体はとても楽です。2階などに持っていくのは結構しんどいでしょう。

ハイセンス スポットエアコンのモデル比較

ハイセンスのスポットエアコンは1モデルのみです。

HPAC-22G

  • コンパクトでシンプルな設計
  • バックライト付き体感リモコン
  • 水捨て不要のノンドレン式
  • 防虫網付きダクト

一番の特徴は、水捨て不要のノンドレン式という部分です。

前述した通り、除湿しながら空気を冷やす原理のスポットエアコンですが、タンクなどがありません。

そのため、下記のような特徴がポイントです。

  • 一般的なスポットクーラーと比較して、よく冷える(カラっと涼しくなる)
  • 一般的な除湿機と比較して、タンクの水を捨てる手間がない
  • 一般的な壁掛けエアコンと比較して、移動が便利

ハイセンス スポットエアコンのよくある疑問

ハイセンス スポットエアコンの電気代は?

メーカーHP記載の消費電力は、720Wです。(公式ページ

我が家の6畳用の壁掛けエアコンの消費電力は530Wなので、それよりも電気代は高くなる見込みです。

電気代が高い理由は、壁掛けエアコンはエアコン専用のコンセントに対して、このスポットエアコンは一般のコンセントを使っているため、です。

エアコン専用のコンセントを使った方が、ある意味「パワーのある電気」を持ってこれるので、効率は良いということになりますね。

あくまでエアコンが設置できない部屋に付けるためで、壁掛けエアコンが付けれるなら、そちらに越したことはありません

ただ、工事費用なども考えると、分からないかも…

ハイセンス スポットエアコンは窓パネルが付属している?

はい、付属しています。

我が家はマンションの共用廊下側の窓に設置しています。

対応する窓の大きさは比較的幅広いので、よほど心配する必要はないと思います。(ただし、ベランダに出る窓のような人が通れるくらいの窓は難しいです)

窓パネルを設置する際は、説明書にも記載がありますが、防犯鍵(別売り)を設置することをおススメします。

ハイセンス スポットエアコンは排水が必要ない?

はい、特殊な状況を除いて必要ありません。

ただし、実際本体に排水口が付いているのも事実です。私が現物を見に行った家電量販店の店員さんも「湿度が80, 90%超えるような環境下では水が出るかも」ということでした。

このスポットエアコンの中には小さいタンクが一応あるようです。

もし、高湿度環境下で動かし続け、水が溜まっていくと、そのタンクに水がたまり、タンクも一杯になると、エアコンがエラーで止まるようです。

が漏れてくるなんてことはありませんので、ご安心ください。そういった場合は、排水口から本体を傾けて水を捨てる必要があります。

ただ、私は8月上旬に購入して1ヶ月ほど使用していますが、一度もエラーになったころはありません。

ハイセンス スポットエアコンは冷えない?

いいえ、冷えます。

とてもよく冷えます。寒いくらいです。

電源を付けた瞬間から冷たい空気が出てくるので、とても重宝しています。

記事の初めの方で取り上げたレビューにも記載がありましたので、皆さんそう感じているようです。

冷え過ぎること、風の調整が2段階しかないことから、冷え過ぎる心配の方が我が家では大きいです

ハイセンス スポットエアコンのメリット・デメリット

ハイセンス スポットエアコンのデメリット

  • 風のスイングができない
  • 風がうるさい
  • とても重いので、階段を運ぶのは難しい(キャスターは付いてる)

ハイセンス スポットエアコンのメリット

  • シンプルなデザイン
  • 壁掛けエアコンより安い(工事費もいらない)
  • 十分に冷える
  • 除湿もできる
  • 排水の手間がない

まとめ

ハイセンスのスポットエアコンはとてもコストパフォーマンスの高い製品です。

我が家は壁掛けエアコンもハイセンスを導入している部屋がありますが、ハイセンスのエアコンはとてもよく冷えて気に入っています。

冷え過ぎるのがデメリットとしては感じていますが…

ドン・キホーテのスポットクーラーを購入できず、こちらの製品にしましたが、結果的にとても満足しています。

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