ハイアールのエアコンと聞いて、あまり聞かないメーカーなので不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
ハイアールは、1984年に創業された総合家電メーカーで大型白物家電の年間生産量は8,000万台の世界最大の家電メーカーです。
それだけの実績があるメーカーだからこそ、どのような機能があるのか、価格帯なども気になりますよね。
この記事では、ハイアールのエアコンの口コミやレビュー、商品の紹介や特徴などをまとめています。お買い求めの参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ハイアールのエアコンに関する口コミ・レビュー
ハイアールのエアコンの良いレビューを紹介します。
コストパフォーマンスが優れている
値段が安いから買われたという方が多かったです。中でも、価格帯に見合った機能性が高評価につながっています。
賃貸で壁に穴を開けられなかったのですごく困ってましたが夏が快適に過ごせました。かなり満足。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3TT5LN1M24H34/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
しっかり冷える
ハイアールは窓にはめ込むようなエアコンが人気で、冷風機と比較してよく冷えるという意見も多くありました。
窓用エアコンてなんか簡易的ですけどちゃんとエアコンとしての役割をバッチリ果たしてくれてよかった。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2S5WCDQ2OX1EX/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
二十畳位の部屋でもこれで十分にキンキンに冷えます!
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2ODH9U7T64IEC/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
取付がしやすい
エアコンの取付作業は苦手な方も多いですが、高評価の理由に取付がスムーズにおこなえたというコメントが多かったです。
団地の3階で室外機置けない為、窓型にしました。快適に夏を過ごせたそうです。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1LCSUYSJBEHEU/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
コストパフォーマンスがいい分、物足りなさを感じるという意見もありました。
取付枠の作りが雑
取付枠の作りが、規定内のものにしか対応していなかったというコメントがありました。
作業工程で付属品が合わないなど、少し買い足しをして設置したという方もいらっしゃいました。
取付枠の横についているパッキンが初めからヨレヨレに波打っていたので、窓枠と密着せず、隙間ができてしまった。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1W4LT72DST2HW/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
音がうるさい
機能性には問題ないようですが、稼働中の音が気になるという意見がありました。
エアコンではなく、冷風機以上の機能を求めるといいですね。
前のハイアールが、だいぶ古くなって音がうるさいので、新しく買い換えましたが、思ったより音がうるさい。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32F0W4F2HQOMW/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0863JN2FN
ハイアールのエアコンの各モデルの比較
ハイアールのエアコンには壁掛型から床置型まで様々です。
シリーズに分けてご紹介していきましょう。
CSシリーズ壁掛型ルームエアコン
主な特徴は以下です。
- Ecoモードでもしっかり省エネ運転
- エアコン内部と室外機のWフリーズ洗浄
- 指定場所にだけ送風をするエリア指定送風
壁掛型ルームエアコンのCSシリーズは、多機能でワンルームから大きなリビングまでお使いいただけます。
Ecoモードは消費電力量20%削減ができ、省エネでもしっかり運転で設定温度をキープします。
Wフリーズ洗浄は、エアコン内部と室外機を掃除し、カビが発生しにくく、清潔な環境をキープします。
また、指定場所にだけ送風できるエリア指定送風は、あてたいエリアに向けて送風をおこなうことができるので、お部屋の冷えすぎにも安心です。
JAシリーズ窓用ルームエアコン
主な特徴は以下です。
- 工事不要で取付が簡単
- イオン効果で部屋の空気をリフレッシュ
- おやすみ運転機能で冷やしすぎを防ぐ
窓用ルームエアコンの特徴は、取付け工事不要なところです。室外機を置くスペースがなくてもいいので比較的簡単に設置できます。
イオン効果もあり、空気のリフレッシュができます。また、おやすみ運転が付いているので冷やしすぎる心配もありません。
JA-SP床置型スポットエアコン
主な特徴は以下です。
- 屋内外問わず冷房できる
- キャスター付きで配管工事不要
- 風量調整機能搭載
床置型スポットエアコンの特徴は、幅を取らないスリムな型で、庭や作業場など屋外でも使える万能なところです。
また、ロック機能付きキャスターを装備しているので気軽に動かすことも可能です。強弱の風量調整も可能なので、そのシーンに合わせた使い方ができます。
ハイアールのエアコンのよくある疑問
ハイアールのエアコンの電気代は?
ハイアールのエアコンの電気代は、「消費電力」と「電気代単価」から計算することができます。
消費電力(W)÷ 1,000 × 電気代単価(円/kWh) = 1時間あたりの電気代(円)
上記の計算式に、当てはめれば1時間辺りの電気代がわかります。これに1日の使用時間と1ヶ月あたりの使用日数をかけると1ヶ月の電気代が大体わかります。
ハイアールJA-18Uでは、冷房時の消費電力が610W(50Hz)約3,404円 / 710W(60Hz)約3,962円となります。購入時の参考にしてみてくださいね。
ハイアールのエアコンの取り付け方は?
ハイアールで自分で取り付けることができる窓用エアコンが人気ですが、今回は窓用エアコン「JA-16L」で紹介します。
まずは、エアコン本体と標準枠が入っています。大型の窓や吹き出し窓ではない限り標準枠で取り付けは可能です。
また、網戸などが窓より下がっている場合、標準枠の取り付けが難しいので、付属のL型補助金具をアルミサッシの手前に固定します。窓枠の上部にも同じ金具を固定して標準枠枠を設置します。
枠の外側左右には、ビニール製のパッキンを窓の形状に合わせてカットします。
本体を枠に合わせて上下のツメ部分をはめ込めば設置完了です。本体は20キロ以上になるので、窓の位置が高い場合、手伝ってもらう必要があるでしょう。
ハイアールのエアコンはうるさい?
ハイアールの壁型エアコンではそういったレビューがないので、多くは窓用エアコンに対してと思われます。また、窓用エアコンは室外機がないので、どうしても運転音が気になるかもしれません。音に関しては、個人差もあり慣れると気にならないという方もいらっしゃいます。
しかし、レビューや実際の音が気になるのであれば、前もって壁型エアコンと窓用エアコンのメリットデメリットを比較して購入を検討してもいいでしょう。
まとめ
ハイアールのエアコンは、壁掛けよりもスポットタイプの床置きタイプが特徴となっています。
床置きタイプは、エアコンが設置できない部屋などで、有効に活用することができます。