「スマートロックっていっぱい種類あるけど違いがよく分からないし、全部高い…」
スマートロックを検討する時は誰しもこの悩みに突き当たるのではないでしょうか?
実は、スマートロックの比較はシンプルな流れで選ぶことで、失敗を少なくすることができます。
実際に、私もスマートロックを検討する、非常に悩みました。しかし、思い返してみれば、単純なものでした。
スマートロックを選ぶ際に気をつけること、そこから言える筆者としてのおススメのスマートロックを紹介していきます。
後悔なくスマートロックを選ぶことができるようになることを祈っています!
スマートロックとは?
スマートロックは、伝統的な鍵とは一線を画す、21世紀のセキュリティソリューションです。
従来の鍵を回す代わりに、スマートロックはスマートフォン、タッチパッド、リモコン、または生体認証を使用してドアのロックを解除するための電子デバイスです。
スマートロックは、家庭の玄関や商業施設のセキュリティを向上させるために設計されており、その便益は多岐にわたります。
スマートロックのおススメはセサミ
結論から言ってしまうと、私はセサミというスマートロックをおススメしています。
まずは以下の比較表をご覧ください
スマートロックの比較表
本体価格 | 賃貸? | 家の鍵に合う? | 指紋対応? | ICカード対応? | 手ぶら開錠(GPS)対応? | オートロック機能あり? | |
セサミ 5 | \3,980 | 〇 | 〇取付可否ページ 特殊アダプター多数 | 〇(+\2,980) | 〇 (←と同じオプション製品) | × (最新バージョンから非対応) | 〇(タイマー式)(検知式 +\980) |
Qrio Lock(Q-SL2) | \25,300 | 〇 | △ 取付可否ページ 特殊アダプター少数有 | × | 〇(NFC tag)(+\22,000) | 〇 (+\9,680) | 〇(開閉検知式、GPS式) |
スイッチボット スマートロック | \11,980 | 〇 | 〇 取付可否ページ 特殊アダプター有(+\980) | 〇(+\9,980) | 〇(NFC tag) | 〇(+\5,480) | 〇(タイマー式) |
SADIOT LOCK 2 | \13,200 | 〇 | △ 取付可否ページ | × | 〇(NFC tag) | 〇 (+\4,950) | 〇(タイマー式、開閉検知式、GPS式) |
比較項目はかなり独断で選んでいますが、各公式HPでPRしている項目を抜き出しています。
ここでお伝えしたいのは、以下になります。
①自宅に付けられるかどうか②価格と機能性 という順番で比較すると、セサミが圧倒的ではありませんか?
スマートロックの比較表から分かる選び方
スマートロックの選び方は以下のような順番になるのではないでしょうか?
- 家の鍵に付けられるかどうかを確認する
- 欲しい機能を決める
- 価格と相談する
家の鍵に付けられるかどうか確認する
この手順は結構忘れられます。スマートロックって、実は取付けられない鍵が多いんです。
実際には各スマートロックのHP上で、「どういう鍵には付けられるのか」が記載されていますので、確かめてみてください。
私の知人は、スマートロックが家の鍵に合わなくて導入を諦めている人が結構いました。
セサミは特殊アダプターの数が圧倒的に多い
スマートロックの中でもセサミは特殊アダプターの数が圧倒的に多く、最悪特殊アダプターがなくとも、運営に問い合わせれば、オーダーメイドしてくれます。
本ページの8種類の鍵は日本でよく見られる鍵のタイプになりますが、
https://jp.candyhouse.co/products/adapter_normal
ここに該当しない鍵も弊社3Dプリンターでオーダーメイド(※99%の鍵に対応可能)にてお作りしますので、
sesame@candyhouse.coまで鍵のお写真と共にお問い合わせください。
その場合の金額も、3Dプリンターで作成するため、税込み600円という驚異的な安さです。
欲しい機能を決める
家の鍵に付けられることが判明したスマートロックの内、欲しい機能を決めます。
- 指紋認証はいる?
- 手ぶら開錠はいる?
- オートロック機能はある?
スマートロックを2年以上使う筆者の独断では、上述の表で記載した機能が便利で、多くの人がお世話になる機能かと思います。
上記の表に記載の機能から欲しいものを選んでみてください。
個人的には、指紋認証機能は、家の外に何も持っていく必要がなくなり、身体一つあればよいので大変便利で強くおススメしたいです。
価格と相談する
そして、最重要ポイントの一つと言っても過言ではない「価格」です。
スマートロック本体だけの価格だけでも、各社かなり違います。本体価格を見ると、セサミ安すぎて心配になるレベルです。(笑)
各社、オプション製品がどんどん追加されていく
そして、表からもわかるように、オプション製品を追加していくと、合計金額はどんどん増えていきます。
もう何が言いたいかお分かりいただけましたでしょうか?
はい、セサミが圧倒的に安いんです。
セサミはすべてのオプション製品を揃えたとしても、1万円未満。
Qrio Lockは高すぎ。
SADIOT LOCK 2は取付られる鍵が少ない。
スイッチボットのハブミニ(+\5,480)は他の用途もあるので、まだ良いとしても、指紋認証をつけると倍の2万円になります。
よくある疑問
スマートロックの危険性は?
「スマホで家の鍵を開け閉めするなんて、なんか怖い。」
しかし、セサミのスマートロックは、そのセキュリティの高さを公式ブログにて以下のように表現しています。
セキュリティは某国軍事レベル。セサミはAES-256-GCMとTLS 1.2という現時点で最も強固な暗号化システムを採用。その強固さは1部屋サイズのスーパーコンピューターを家の前に持ってきて、数年間解読して、やっと突破できるくらいの強さです。それより、物理的にドアや鍵や窓を壊した方が早いです。
https://ameblo.jp/candyhouse-inc/entry-12332635521.html
つまり、ものすごいセキュリティの高さ、ってことです。
とても使いやすいスマホアプリの裏でそんな高度なことをやっているのは、想像がつかないかもしれません。
銀行のネット振り込みという技術が確立しているように、技術の進歩に感謝ですね。
スマートロックの後悔は?
スマートロックを導入して後悔したことは、「なんでもっと速く買わなかったんだろう」です。
私は大学時代の一人暮らしのときにぜひとも使いたかったです。
コンビニや部活に行くときは、鍵だけを持って出かけていて、鍵の持ち歩き方に困っていました。
そんな大学時代の悩みを一発で解決してくれるスマートロックを早く知りたかったとつくづく思います。
スマートロックのデメリットは?
スマートロックのデメリットは以下が挙げられます。
- 電池交換や製品購入など導入にお金がかかる
- 取り付け時は説明書やHPをよく確認する必要がある
電池交換や製品購入など導入にお金がかかる
今の鍵で我慢すれば、お金がかかることはありません。特に不満がなければ、変える必要はないでしょう。
ただ、一度でも「鍵持ち歩くの面倒だな」「鍵をなくしてしまった」といった経験がある人は、絶対にスマートロックをつけるべきです。
鍵をなくすリスクはなくなります。本当に便利で、QOL向上されるので、ぜひ1度つけてみることをおすすめします。
セサミであれば必要最低限のお金で投資することも可能です。
取り付け時は説明書やHPをよく確認する必要がある
正しく取り付けないと、鍵が回らなかったり、すぐに取れたりしてしまいます。
ただ、説明書を見れば誰でも簡単に取り付けられます。特別な技術や工具がいるわけでもありません。
なんとなくでやらず、しっかりと説明書を確認するようにしましょう。
まとめ
スマートロックの比較をしたうえで、セサミがオススメの理由を解説してきました。
圧倒的なコストパフォーマンス、取り付けられる鍵の多さからも、第1候補に入れていただく可能性もあるんじゃないかとおもいます。
実際、セサミの使い勝手はどうなの?と気になる方は、2年間使用している筆者がまとめていますので、よかったらご覧ください。